ゲームブログ「試用期間」と「しよ」の自己PR

初めまして!しよといいます。

ゲーム好きな男です

「せっかくゲームをやっているならブログでもやろう」と思いたち、1月から始めたブログもこれまで続けることができました。

それもこれも、見に来てくれるあなたのおかげです。

本当にありがとうございます

調子にのって「まだまだ続けられるわこれ」とか思ってきましたので

今日は自己紹介をしようと思って意気込んで書いてます。



私は昔から自己PRが苦手で、それはなぜかというと、自分に自信がなくて注目されるのが苦痛だったからなんですね。

クラス替えの自己紹介では、冷や汗をかいて名前を言うのが精いっぱいでしたし、就職活動のエントリーシートは何を書いていいか分からず、「読んでいる雑誌」欄は嘘をついてオシャレ野郎を装うためポパイとターザンとか書きました。

やっぱり雑誌はファミ通に限る

もしもボックスが1回だけ使えるとしたら「もしも自己紹介のない世界だったら」にします。



そんな男がなぜ自己PRをしようと思っているかといえば、ブログは実際に面と向かって話をしているわけではないので

何かを伝えるためには、あらかじめ「自分はこんな人で、いつもこう考えている」っていうのを知ってもらうことが重要だなとしみじみ思って

あと、大人になると分かるんですが、苦手なことをいつまでの苦手と言っていてもしょうがないので、そういう傷口には塩を塗るどころか、えぐりだした方がいいということです。

体に傷を受けると、皮膚はより厚く強くなって再生するわけで

心も同じく、傷を大事に隠して保護していると、いつまでも癒えないどころか、時間が経つと化膿して取り返しのつかないものになってしまいます。

恥ずかしいこととか、隠したいこととか

さらけ出すのは最初つらいものですが、そういう傷はどんどん出していくことで、人はもっと強く、自由になれるものだと思います!

ということで「恥」多めの自己紹介よろしくお願いします



ゲームブログ試用期間としよの自己PR

名前:しよ
性別:男
生年:1981年生まれ
家族:妻、娘、息子
住まい:東北地方
仕事:会社員
性質:ゲーム好き
連絡先:bird_5722@yahoo.co.jp
※ブログメニューの「ご意見」からも連絡できます。

ブログ名:試用期間
ブログURL http://shiyohoshi.blogspot.com/
ブログ開始日:2017/1/12
ブログテーマ:星のドラゴンクエスト、ゲーム
ブログサービス:Google Blogger

学生時代からの友人がほとんどゲームをやらなくなってしまった今でも、私はゲームをやり続けている根っからのゲーム好きで、生涯健康的にゲームをやりたいと思ってます。

私の予想ではPS10の発売日には113歳を迎えており、老人ホームにゲーム機を据え置いていいかどうか交渉する必要があります。

その頃、ドラクエはたぶん「ドラゴンクエスト25」ぐらいで、FFは「ファイナルファンタジー33-13-3」ぐらいにはなっているんじゃないでしょうか。

西暦ハード間隔年齢
1994PS13
2000PS26年19
2006PS36年25
2014PS48年33
2022PS58年41
2032PS610年51
2042PS710年61
2054PS712年73
2066PS812年85
2080PS914年99
2094PS1014年113

パスタのメニューに「ボンゴレ・ビアンコ」という文字を見ると「ボロンゴ・ビアンカ」いやゲレゲレ?ぐらいに感じるゲーム脳を持っていて、ゲームとは全く関係のない仕事をしてますので、ゲームについて好きなことを言うようにしてます。



スパルタンエックス時代

私のゲーム人生は、幼少の頃、父がどこからともなく貰ってきた古びたファミコンとスパルタンエックスが始まりでした。

スパルタンエックスは前から流れてくる敵をパンチとキックで倒していくシンプルな横スクロールゲームなんですが、とにかく難しく、何回やっても2週目の最初までしか進めなかった記憶があり

楽しいとか楽しくないとか、そういう次元を超越した、私の脳にゲームという体験を刷り込むことになった、何百回も繰り返しプレーした最高のゲームでした。

他にも好きだったのは「高橋名人の冒険島」とか、「迷宮組曲」「ワギャンランド」「ドルアーガの塔」とか今思うと超絶難しいゲームばっかりで、1個もクリアしてないです。

私は小学生低学年ぐらいまでぼんやりと生きていて、ほぼ記憶がないんですが

ある時、母の友人宅で同い年の友達が持っていたドラクエを勝手にプレーして、セーブデータを消してしまったことがあるんですね

後日学校で「何で消してんだ!」とめちゃくちゃキレられて、その頃はまだRPGというものを知らなかったものですから、すごいショックだったことを覚えてます。

あとよくう○こをもらす小学生でした。



ドラゴンクエストⅢ時代

私は大人の陰に隠れているような引っ込み思案な子供でしたが、なぜかゲームの売買とかになると一人でぐいぐい行動するアグレッシブさを持っていて

ドラクエ3は、小学生の中頃、初めてゲームソフトの中古屋さんで自主的に買ったゲームソフトで、あわせて「攻略本」というものを初めて買ったゲームでもあります。

ドラクエ3の攻略本の、茶色いようなオレンジ色のような表紙を思い出すだけで、今でもわくわくしてきますし、町の地図や、武器・防具のデータ、ダンジョンの攻略などが載っていて、ただ眺めているだけでも幸せでした。

今では考えられないですが、ドラクエの攻略本はネタバレしないようにラスボスのデータが掲載されていないという謎のサービス精神があり

そして天使のレオタード系のエロ装備のイラストたちは、小学生男子に性の目覚めをうながすという、ドラクエだけにとどまらない、まさに人生の攻略本ともいえる至宝でした。

この頃は友人と対戦型のゲームを出来るようになり、必ず誰かの家にあった「ボンバーマン」「桃鉄」ばかりやってました。



ドラゴンクエストⅤ時代

小学校の高学年ともなると、お金の使い方も趣味も自分の裁量で決めることができるようになり、忘れられないのがお年玉を全てつぎ込んだスーファミとドラクエ5で

ドラクエ5のドラマチックなストーリーとスーファミの洗練されたインターフェースは子供心に衝撃を受け、夢中になってやっていましたね。

いわゆる思春期にさしかかり、異性を意識し始める年頃だったので、甘酸っぱい「初恋」というのも体験します


相手はもちろんビアンカです


もうドラクエ5はレベル上げとかするよりも、ラスボスである大魔王ミルドラースを倒し、なぜかまた最初からプレーするというのを何回も繰り返していました。

あと忘れられないのが「ガイア幻想紀」というゲームで、ドット絵のアクションPRGなんですが、子供が主人公の冒険にもかかわらず、生と死、社会と秩序、科学文明の栄枯盛衰みたいな真面目なテーマを取り上げていて

仲間の豚が丸焼きになって食べられてしまうとか

「いやいや、倫理的にまずいだろ」と心配になるぐらい、いま思うとスーファミだから許される表現で、理不尽と不条理が多く、最高に印象に残るゲームで、いつかもう一回やりたいです。

あと「クロノトリガー」とか「FF6」とかドハマりで、この時代の層の厚さはヤバイですね

友達とやるゲームは、挌闘ゲームの黄金時代で「ストⅡ」「餓狼伝説Ⅱ」「龍虎の拳」など、指が痛くなるまで永遠とやってました

今でも“必殺技”と聞くと、昇竜拳!バーンナッコゥー!覇王翔吼拳!などこの辺の必殺技を思い出さずにはいられません。



バイオハザード時代

現実の初恋は中1の頃、同じクラスだった女子と仲良くなり、男友達のようによく話をしたり、遊びに行ったりしていて

「好きになってしまった」と自分でも感じていました。

でも、13歳ぐらいの引っ込み思案ゲーマーにとっては、ゲームのようにアクションなど起こせるはずもなく、その好意はこっそりと隠したまま、クラス替えで離れ離れになり、だんだん疎遠になったのでした。

プレステが登場すると、バイオハザードが一世を風靡し、塾に通う前にみんなでPSのバイオハザード、スーファミのマリオカートをやるというのが恒例になり

バイオハザードはもう何周もしていて全く怖くないので、ナイフのみ縛りプレイとか、ロケットランチャー最速クリアとか、勝手に課題を追加していって、何かもうみんなゲームに関しては天才的な研究者ですよね。

当時はプレステvsセガサターンvsニンテンドー64というハード戦国時代で、私たちは完全にプレステ派にくみしていたわけですが

セガサターンにはバーチャファイター、ナイツ、64にはマリオやゼルダなど、名声とどろくソフトがたくさんあったものの、

中学生にハード2個なんか買えるはずもなく、任天堂のゲームは大好きでしたがこの頃からやらなくなりました。

今はYouTubeがあるんで、ゼルダBotWやってなくても中身はだいたい知ってる。



ラグナロクオンライン時代

高校はゲームをやる友達もおらず、学園祭の時は屋台でも仕事を回してもらえず、手持ち無沙汰で校内をうろつく「ぼっち」でした。

ゲームは忍者ステルスアクションの「天誅」シリーズが好きで、どんなストーリーかというと

忍びの里の兄貴分「龍丸(たつまる)」が、記憶を失って敵国の女頭目「香我美(かがみ)」の側につき、

次第に香我美の生き様に惚れた龍丸は、記憶を取り戻した後も、もともと仕えている郷田家への忠誠心と香我美への愛で板挟みになるというもので

今思い出しても悲しい!

大学生になると、必死にバイトをして自分のPCを買うも、それで決してビジネススキルを磨いたわけはなく、やっていたのは主にラグナロクオンライン

「ゲーム内に相手がいる」という体験は衝撃的で、好きにトイレにも行けないし、勝手にログアウトもできない、でも、協力してレベル上げをしたり、ミッションをクリアできたりと現実に近い体験は、その時限りの感動をもっていて

オフラインのゲームでは味わえない素晴らしものでした!

今はどうか分かりませんが、レアアイテムも露店で他の人に売らなきゃいけないので、24時間繋ぎっぱなしという今考えると恐ろしい生活をしてました。

ゲーム上で知り合った人と実際に会って「オフ会」をしたのも、後にも先にもラグナロクオンラインだけです。

その後、私は就活に失敗し、やさぐれた気分で世の中を恨みながら、1年半ぐらいバイトをしたり、ぶらぶらしてました

氷河期世代真っただ中で、友人の半分は就職できず、ゲームはやらなくなってしまいました。



ジャストコーズ2時代

今の会社に入ってからは、憎しみを力にして、必死に勉強して、真面目に働いてました

この頃は他人に厳しい顔をしてたんじゃないかと思います

色んな人に申し訳ない。

自然と仕事もこなせるようになり、提案もするし、調整もできるし、何でもこいと自信がつくようになって初めて、世の中に認められたような、社会の一員になったような気がして「恨むのはもういいや」と思えるようになりました。

若い人から見ると、36歳はいい年のおっさんですが、社会人でいうとまだまだ「若者」であり

「で?お前は会社が育ててやったその力で、この先10年何ができんの?」

と言われているようなもので

「いや余力でてきたんでゲームやります」

ですよね



その後、縁があって関西出身の妻と結婚して子供にも恵まれました。

自分の趣味のためのお金もほとんど使わなくなっていたんですが、ある時、見かねた妻がプレステ3を買ってくれまして、私の中の忘れかけていたゲーム魂が息を吹き返しました

最初にやったのはジャストコーズ2なんですが

私の据え置き機のイメージはPS2の天誅とかFF10で止まっていたので、本当に面白ったです。



ジャストコーズは神ゲーです



ひとこと言いたいのは

ゼルダBotWをいいって言っている人は、ジャストコーズもやってみてくれ!



星のドラゴンクエスト時代

PSにこんなに洋ゲー革命が起きているとはつゆ知らず「アサシンクリード」「スカイリム」「レッドデッドリデンプション」などをやり込んでは、ゲームに再び惚れてしまいました。

「ゲームってこんなに進化してたのか」という驚きしかなかったです

そこで感じたのは

「俺たちのドラクエは?FFはどうなった?」

ということです。

スマホのゲームはほとんどやったことがなかったですが、ドラクエとFFが出ると聞いたので同じぐらいのタイミングで「星のドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス」をやってみました。

それ以来、スクエニのスマホゲームは出るたびにやっていますが、やっぱり星ドラが一番好きです。

去年末、PS4でFF15をプレイした時は感慨深いものがありましたし、来月にはドラクエの最新作がPS4でできるのかと思うと

もう感謝の気持ちしかないですよね

こんな気持ちでドラクエの発売日を迎えられる自分は何てラッキーなんだ!



35才になってブログを始めるかどうかはかなり迷いましたが

自分にしか言えない意見があると思いましたし、新聞とか見るたびにゲームが悪口を言われているのも悲しいじゃないですか

社会人として、ゲームがもっと人を幸せにするために、自分もできることを始めようと思いました。

いつも試行錯誤してますが、これからもよろしくお願いします。





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2 件のコメント :

  1. プレステ3買ってくれた奥さん素敵です!
    私も奥さんがファーストミットを買ってくれまして、
    星ドラ以外に草野球する自分の時間ができました!
    私も35になったらブログ始めてみようかな^^

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    1. キノスケさんこんばんは
      大人になると自分のものにお金かけないですからねー野球いいですね
      ブログは早く始めるのにこしたことないですよ
      その年齢の自分にしか発信できないことは誰にでもあると思います

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